設計のスタイル | 住まい・建築・デザインに関するコラム
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  〜現在工事中、計画中の建築レポート〜

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PROFILE

 プラスディー設計室の室長(代表)。

 エンジニアリング開発の専務。

 住まい、建築、デザインに関して
 鹿児島県、鹿屋市、設計事務所、
 家づくり、建築家、不動産、資産運用
 デザイナーズマンション、インテリア
 などについて偉そ〜に語っている
 コラム(ブログ)です。


 
 


     

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設計のスタイル

私の設計活動のコンセプトは、建主の笑顔です。

どのような建築を設計すれば、その方が一番幸せなのか?

建主と何回もの打ち合わせを重ねながら、一緒に追求してカタチにします。

ただ、建主の言われた通りに設計するわけではありません。ご要望に対して、こちらから様々な提案もしますし、建主の考えに反対することもあります。建主の考えている理想がそのまま現実の幸せに直結しない場合も多いからです。お互い頭の中をのぞけるわけではないので、価値感を共感ですることは大変な作業ですけどね。人生最大の買い物を後悔しないためにも、計画段階での打ち合わせは非常に重要です。


ちなみに、自分的は「見た目のデザイン」というものは数ある要素のほんのひとつに過ぎないと思っています。

様々な要望をカタチにしていって自動的に出来上がるのがデザインでいいと思っているからです。もちろん、それをうまくデザインとして消化するテクニックは必要だし、設計者のセンスを発揮して完成度の高いデザインにしなければなりません。

結局、自分が目指しているのは「バランス型」の設計だと思います。

デザイン、使いやすさ、設備、断熱、構造、コスト、メンテナンス性・・・。
欲張りなんでしょう(笑)
設備や構造など追及し過ぎるとコストがかかるのですが、コストを抑えつつ、いかに各項目で高いレベルを追求できるかを模索しています。
かつ、個性的で魅力的な住宅になるように(笑)
う〜ん、修羅の道・・・。


雑誌を見たり、セミナーや見学会などに参加すると「作品」としてコンセプトを持った設計活動を追及することを羨ましく思うこともあります。でも、今の自分がこの場所で作品性を追求し続けていくことがいい選択だとは思っていません。

私はこの鹿屋では自分の設計作品というよりも、「設計事務所という選択」を知ってもらうことがまずは重要かなと考えています。
設計事務所の建物を身近に感じてもらえる、そんな設計スタイルで。

コメント
from: すっとん卿   2009/04/08 10:11 AM
自分の設計スタイル、
どこで、
誰に対し、
何をメッセージしていくか
に自覚的であることは重要ですよね。
敬服します。

私は、作品的な建築物について、
これまで建築や街並みについて
考えたことのなかった人の目を
建築に向けさせる
きっかけとして評価します。

まず、ワクワクさせること。

ただ、そうした作品が立ち並んだ街が
良い街とは思えません。
マスターアーキテクト制度、
コミッショナー制度など
建築家の個性の発露に対し
ある程度コントロールする試みも見られますが、
結果として、古民家の立ち並ぶ街並みのような
群としての美を作り出せていないからです。

作品的な作品はあくまで「図」であり、
川畠さんのような設計者が
「地模様」をレベルアップしていかれることを
いちファンとして楽しみにしています。
from: Yasufumi Kawabata   2009/04/08 11:19 AM
コメント有難う御座います。


いや〜、難しい問題ですね。

いろんな設計スタンスの人がいますからね。

ただ、我々がわかる人だけわかればいいというスタンスでは、日本の建築文化は良くならないと思っています。逆に、設計スタンスを全然持っていない人がいるのも問題です。

設計者ひとりひとりが解決策を模索し社会と交流し続けることが、まずは大事なのだと思います。
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