リノベーションとコンバージョン | 住まい・建築・デザインに関するコラム
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 +D設計室プロジェクトノート

  〜現在工事中、計画中の建築レポート〜

PROFILE

 プラスディー設計室の室長(代表)。

 エンジニアリング開発の専務。

 住まい、建築、デザインに関して
 鹿児島県、鹿屋市、設計事務所、
 家づくり、建築家、不動産、資産運用
 デザイナーズマンション、インテリア
 などについて偉そ〜に語っている
 コラム(ブログ)です。


 
 


     

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リノベーションとコンバージョン
これからの時代、
リノベーションコンバージョンが建築の重要な要素となるでしょう。


リノベーションは簡単言えば、間取りまで変えるような大胆なリフォーム。
k-work.netのページでも一応説明してます。
コンバージョンは用途変更を伴うリノベーションといったところ。
一番多いパターンが事務所や店舗から住居へ変わるパターンだと思います。



鹿屋に帰ってきてから、鹿児島でリノベーションのビジネスモデルを確立しようとずっと企んでいます。
しかし、自分自身でいろいろと戦略は練ってはいるのですが、仕事に追われてなかなか実行に移せない・・・。
本当は不動産と設計事務所を両方している当社は有利な立場なんですけど。
実行に移すのはかなりの労力が必要になりそうなのです・・・・。
中途半端に取り組むと失敗する分野でもあるのです。


都心の方では、リノベーションを取り扱っているサイトで有名なのは、ブルースタジオ。※いつの間にかサイトが大幅リニューアルしてる!

他にも、東京R不動産インテリックスなどなど多数。
中古物件なのに驚くほどの値段で取引してます。


意外なのは、未だにこれらをビジネスとして先導できている企業が鹿児島には無いこと。正直、不思議。
ちなみに私は鹿児島でもちゃんとビジネスとしてやっていけると思っています。
ううう〜、どこかが始める前にやりたい!
誰か一緒にやりませんか〜?(笑)


ところで、リノベーション、コンバージョンにおいては建築士としての専門的な知識が新築以上に必要です。
また、多くのリノベーション、コンバージョンでは建築確認申請が必要になります。
そこが通常のリフォームとは大きく違うところかもしれません。
だからこそ、専門知識の無い工務店さんや不動産屋さんでは踏み込みにくい分野なのかも。


ちなみに建築的によく問題になるのは以下の3つ。


法規 ※避難規定、排煙、採光、防火区画など。

構造 ※耐震診断。新耐震基準前に関しては大幅な耐震補強など。

設備 ※配管経路、耐久性、最新設備への対応能力など。


これらを問題なく解決できる中古物件なんて非常に少ない。
中古物件のほとんどは現在の基準を満たしていない既存不適格ですから。
だいたい、このどれかが問題になり悪戦苦闘します。
特に設計図が残ってなければ構造と設備の調査は難航します。

それでも、新築するよりは安く済みますし、何よりエコロジー。
スクラップアンドビルトは日本独特の悪い文化。
古い建物を長く使っていくのは、世界では当たり前のことです。
ここまで建物の寿命を縮めたのは我々建築関係者の責任でもあると思っています。
実は、設計者としては新築よりも大変なのですが、
これから取り組んでいかなければならない重要な分野でしょう。



現在、ある企業様から依頼を受けてコンバージョンの計画を進行中です。
普通とは違って事務所へ用途変更するという珍しいパターンです。
これから、設計事務所としてもこのような依頼が増えてくるのかもしれませんね。
リノベーションやコンバージョンをお考えの方はご相談下さいませ。



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