グラスウールの特徴 | 住まい・建築・デザインに関するコラム
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 プラスディー設計室の室長(代表)。

 エンジニアリング開発の専務。

 住まい、建築、デザインに関して
 鹿児島県、鹿屋市、設計事務所、
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 デザイナーズマンション、インテリア
 などについて偉そ〜に語っている
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グラスウールの特徴
では、今のところ私が主流にしているグラスウールによる充填断熱について。

グラスウールのメリット・デメリットをあげると・・・


グラスウールの利点

・安い。
・大工さんが最も施工慣れしている。
・経年劣化がほとんど無い。
・燃えにくい。
・安全性が高い。

グラスウールの欠点

・施工を間違えると内部結露の恐れがある。
・水を吸うと断熱性能が極端に落ちる。
・柱や壁の構造体を現しにするデザインが難しい。
・室内側に防湿層をつくるので木部の調湿性能が期待できない。
・壁内の配線・配管が難しい。


まあ、こんなところでしょうか。

グラスウールの最大の欠点は壁内結露と言われています。
確かに設計や施工が不良の場合、グラスウールが水を吸って下がったり、周辺の木材を腐らせることがあります。そして、そこが他の断熱方法を採用する会社から攻撃されるところです。
しかしながら、それは「入っていればいい」という間違った施工がされた結果であり、しっかりと施工されていれば何も問題ありません。


私がグラスウールを使用する場合が多い理由ですが、やっぱり、価格です。同じ快適さを得ようと思った時に一番安くあがるのはグラスウール。ほとんどの人が快適な家を出来るだけ安く建てたいと思いますよね?そうなるとグラスウールが一番バランスが良い場合が多いんです。施工自体はそれほど難しい問題では無いので、しっかりと監理して指導すればどの大工さんでも正しい施工は可能だと思います。



ところで、一般的にはグラスウールは防湿層の施工が重要とされています。
しかし、実はここ鹿児島でしっかりと防湿層を施工している会社は稀です。
防湿層の重要性。それは、鹿児島においても同じことが言えるのか?
その辺を次回また書きます。



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コメント
from: コナツパパ   2008/01/18 5:00 PM
グラスウールの最大の欠点はチクチクカイカイじゃないですか?(笑)昔はグラス、ロックの類に相当やられたなあ・・・。室長はやられませんでした???
from: Yasufumi Kawabata   2008/01/19 10:25 AM
確かに!

やぁ〜な感じでチクチクする。特に配管の保温工事で巻きつける作業の時にやられた覚えが・・・。

でも、健康被害は無いし、施工後の飛散は一切無いらしいからねぇ。大工さんは大変だけど、住む人の視点で考えたら欠点にはならないのかな?
フィルム入りのグラスウールなら大工さんもそれほど大変じゃないらしいです。。。
from: moko   2008/01/27 11:29 AM
建築現場でバイトしていた時に、粉を吸い込んで
熱発した事をふと思い出しました。20年程前の
話ですが^^; 今は素材も現場作業も改善されていて
こんな事は無いのでしょうね^^
from: Yasufumi Kawabata   2008/01/28 4:46 PM
少々ぐらいの吸引は大丈夫かと思いますが、グラスウールの施工中はマスクをすべきでしょうね。
今も昔もグラスウールの素材自体はそれほど変わっていないと思います。粉塵は鋭利な繊維状のものなので呼吸器系に刺さることで熱発したのかもしれません・・・。
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