セカンドライフ設計事務所? | 住まい・建築・デザインに関するコラム
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 +D設計室プロジェクトノート

  〜現在工事中、計画中の建築レポート〜

PROFILE

 プラスディー設計室の室長(代表)。

 エンジニアリング開発の専務。

 住まい、建築、デザインに関して
 鹿児島県、鹿屋市、設計事務所、
 家づくり、建築家、不動産、資産運用
 デザイナーズマンション、インテリア
 などについて偉そ〜に語っている
 コラム(ブログ)です。


 
 


     

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セカンドライフ設計事務所?
セカンドライフ内の三越

セカンドライフ(Second Life)。このブログを見ている方ならご存知ですよね?

実際には私もやったことはありません。

ゲームとして、また仮想世界での「セカンドライフ」つまり現実では実現できなかった夢をかなえるツールとして世界中で770万人が利用しているというネット上の3次元仮想世界です。ニュースでもよく取り上げられていますが、大手企業などもセカンドライフに進出を始めています。実際にセカンドライフ内の土地を分譲したり、現実の商品を買えたり、企業も新たなビジネスチャンスと考えているようです。


この空間は、私共設計者にとっては夢のような話でもあります。例えばセカンドライフ内でオープンハウス(住宅見学会)ができるわけです。お客様にパースだったり模型だったりをプレゼンするより、効率的にプレゼンできます。現状では一部の規格型住宅や多額のお金を掛けたパースでなければ3D内の建物を自由に歩き回ることはできません。例えば、お客様も製作者と同じ3Dパースのソフトを持っていて使いこなすことができれば、そのデーターをお客様に提供することにより実現可能なのですが、実際には難しいでしょう。

しかし、その難しいことをセカンドライフを通じて、簡単に可能となり得るわけです。空間の大きさであったり、間取りであったり、色であったり、実際の建物を巡るような感覚を味わえればそれだけでも画期的なことです。



思うに、今の時点から本格的にセカンドライフでの設計事業に取り組めば、凄い利益を上げれるような気もしています。あくまでも気ですが。現実にセカンドライフ新規参入企業向けの建築デザインをする会社も存在します(しかもいい値段!)。10年後にあの時書いたのに何故本格的に取り組まなかった??と未来の自分に怒られるんじゃないでしょうか?まあ、現実の仕事の方が大事なので本格的にやることはやめておきたいと思います。うん。


ともあれ、セカンドライフ内の事業ではなく、「現実」の事業を補助する役割としてこのセカンドライフの活用はあり得るはずです。セカンドライフ内の設計した建物を見て、現実の設計を依頼してくるお客様もあり得ることでしょう。以前書いたように、バーチャルの世界での建築設計コンペも当然あり得るでしょう。ちょっと想像しただけでも、ビジネスチャンスは多数あると思います。

もし、仕事が暇になったらセカンドライフ内に自分の住宅展示場をオープンしてみたいと思います。そして同じ建物でもコピーして内装の雰囲気をいろいろ変えてみたり。そして、内装の照明計画や家具配置はお知り合いのデザイナーさんに任せてみたり・・・。面白そうです。半分趣味?



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補足ですが、実際の設計した建物をそのままつくるにあたって、もちろん万能ではないでしょうし、問題もあると思います。思いつくものをあげると・・・


まず、セカンドライフは本当に流行るのか?まだまだソフトとして未完成に感じます。実際の利用者数もそれほどではなく、話題先行の感が否めません。。。

次に、身体感覚というものの表現は絶対に出来ません。建築特有の体で体験しないとわからない感覚があります。現実でさえ、ベットがあると無いとで部屋の広さの感覚が全然違うこともあります。人間は自分の体や身近なものと比較しないと錯覚を起こすことがあるからです。例えば実際は広いのに仮想空間では狭く感じたりするようなこともあるでしょう。下手に歩き回れてしまうがために、お客様の感覚的勘違いによる設計注文が出てしまうこともありそうです。

また、専用のパースソフトのような細かいディテールの設計までは無理でしょうし、重力(耐震)というものも無いでしょうから、現実の質感とか、軽やかさというような建築家が重視するような感覚までは表現できないと思います。これが一番ネック?

そして、ネット特有の著作権問題もあるでしょう。数ヶ月もかけて考えた設計を簡単にコピーされては設計者としてはたまったもんではありません。


ま、実際にやってないので、想像ですけどね。
コメント
from: NO STYLE   2007/07/11 7:44 PM
セカンドライフやってないけど、かなりリサーチしてますよ。間違いなくやらないよりやった方がイイとは思ってます。仮想空間という危険性もかなりあるとは思いますが、将来性は感じています。でも、長期的なものかどうかは別ですけど。
from: Yasufumi Kawabata   2007/07/12 12:51 PM
NO STYLEセカンドライフ店ですか?

そうですね、とりあえずはやってみないとですね。
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