住まい・建築・デザインに関するコラム

こちらは昔のブログになります。書いてある内容には今では古い情報となってしまっているものが多々ありますのでご注意ください。最新情報はプラスディー設計室HPを御覧ください。
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新しいブログを始めました!
ずっと前から構想していた新しいブログを始めました。

+photo

ブログとフォトギャラリーを融合した実験的なブログでもあります。

この今までのコラムでは仕事に関する真面目なこと
新しいブログでは日記的なプライベートなこと
と書き分けていくつもりです。ちょっと曖昧ですが・・・。

少し見づらいかもしれませんがヨロシクお願いします。
デザインは少しづつ改良していく予定です。
マイペースで更新していきます!


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インターネット環境
インターネット環境を思う。

Web2.0

未だに何のことかよくわかりませんが、このコラム(ブログ)もその一貫なんでしょう。

私的には非常に仕事のしやすい世の中になったと思います。以前は建築業=営業職でした。いかに人から仕事をもらえるかです。私みたいに営業が苦手な人には向かない仕事だったように思えます。「土建屋」「談合社会」なんて絶対生き残れません・・・。

しかし現在、例えばこのコラムやホームページを通じて私の考えや性格を知っていただくことができます。どんな仕事をするのか知っていただくことができます。私はもちろん、お客様にとっても相手のことをある程度知ることができるのは非常にいいことです。私が独立を考えたのも、今の世なら生き残っていけると思ったからでしょう(そうっだったよね、自分?)。

もちろん、営業行為はしていますが、手当たり次第どこにでも営業に廻るということはしていません。普通は事務所を立ち上げてから軌道に乗るまでは数年かかると言われていますが、当社はインターネットのお陰でその期間が短く済んだと思います。そして、設計業務に没頭できるんです。ブログを書くことに没頭できるんです(笑)。有難いことです。


ビバ!Web2.0!


まあしかしながら、そう喜べることだけでもありません。ここ鹿屋では思ったよりブロードバンドインターネットの普及率が上がっていかないように感じています。当社の不動産会社で管理しているマンション(光インターネットマンションタイプ完備であっても)も実際にブロードバンドを引き込んでいる世帯はそれほど多くないようです。

ブロードバンドの普及が進まない理由のひとつに携帯の進化があるのではないかと思います。今現在、携帯で見れるサイトは限られていますけどね。対応しているサイトは携帯用にデーター量を抑えた専用のページをつくっています。ちなみに当社のサイトにはありません。すいません・・・。

もちろん、私もいろいろと考えてはいます(一応経営者ですからね!)。しかし、「ハイスピード」「フルプラウザ」「定額料金」の携帯が当たり前になるとその携帯用サイトの存在意義が無くなってくると思っています。普通にサイトが閲覧できちゃうわけですからね。FLASHだけが心配かな。

そのため、今後のホームページの製作に関しては携帯でもストレスなく閲覧できるサイトにすることが何より重要となってくるでしょう。さすがにADSLほどは早くなく、閲覧できるデーター量も限られているので、重いサイトは敬遠されるに決まってます。現在、パソコンや通信網、そしてつくり手の能力の向上により、凝ったサイトが増えてきています。しかし、逆に今後は最先端のサイトほど敬遠されるという可笑しなことになりかねません・・・。軽くてデザインがよくて見やすいサイトを目指すことになるでしょう。


現実、家にはデジタル放送のテレビが無いのに、携帯ではワンセグのテレビが見れる人は多くいます。同じように、家にはブロードバンドインターネットがないのに、携帯ではブロードバンドインターネットができるという人が多くなるに決まってます。パソコンでインターネットサーフィンをする人数を携帯でインターネットサーフィンをする人数が超えるのはすぐにやってくるかもしれません。

具体的にはドコモの「905iシリーズ」が普及するときぐらいが大きな転換期になるのではないかと思っています。それは恐らくほとんどの携帯が「FOMAハイスピード」と「フルプラウザ」に対応してくると思われるからです。発売はだいたい秋冬ぐらいで本格的に普及するのは来年4月くらいかな?そのあたりから携帯のフルプラウザ利用率は急激に増えてくるはず。

ADSL環境が整備されてきた時と同じように、サイトのつくり手は早めに考えておかなければならない時期にあるのでしょう。問題は各携帯会社のプラウザが何を選択してくるかですが・・・。



しかしその前に、個人的に新しい携帯欲しい・・・。
ホームページの更新
ようやくプラスディー設計室のホームページを更新しました。
新たに外殻の家の竣工写真と新しいプロジェクトを掲載しました。

まあ、それだけです。

たったそれだけの更新なのに。

なぜか。

なぜかなぜか。

大苦戦。



一応3つのサイトの運営をしているのですが(ブログを含めると4つか)、私、実は全然HTMLの知識がございません。ははは。Adobe GoLiveというソフトを使ってほとんど「勘」でやっております。

そのため頭の中に「こうしたい」というデザインは完全にあるんですが、それをサイトとして完成させることができずに苦戦しまくりです。やはり「勘」では限界があるのぅ・・・。一応GoLiveの解説本はあるけど書いてある意味がわからんのじゃ(笑)

今回も写真とか素材は用意出来ていたのですが、実際にページをつくり始めるととにかく思い通りにいかない。知識がある人なら1時間もあれば終わるようなことだと思うのですが・・・。写真を一枚追加しただけでレイアウトがぐぁ〜と崩れたりね(涙) 何度かパソコンをちゃぶ台返ししたくなりました・・・。特にjavascriptとCSSが無知識な私には難解すぎて扱えん・・・。仕事よりストレスが溜まった気がする。。。


まあ、というわけで「勘」ではどうしようもなくなってきたので、ちゃんとHTMLとCSSのお勉強をしたいと思います。実は初めてHTMLの本も買ってきました。うぅ、めんどくさいよぅ・・・(涙涙)


ああ、誰か私にやさしく教えて欲しい・・・。
セカンドライフ設計事務所?
セカンドライフ内の三越

セカンドライフ(Second Life)。このブログを見ている方ならご存知ですよね?

実際には私もやったことはありません。

ゲームとして、また仮想世界での「セカンドライフ」つまり現実では実現できなかった夢をかなえるツールとして世界中で770万人が利用しているというネット上の3次元仮想世界です。ニュースでもよく取り上げられていますが、大手企業などもセカンドライフに進出を始めています。実際にセカンドライフ内の土地を分譲したり、現実の商品を買えたり、企業も新たなビジネスチャンスと考えているようです。


この空間は、私共設計者にとっては夢のような話でもあります。例えばセカンドライフ内でオープンハウス(住宅見学会)ができるわけです。お客様にパースだったり模型だったりをプレゼンするより、効率的にプレゼンできます。現状では一部の規格型住宅や多額のお金を掛けたパースでなければ3D内の建物を自由に歩き回ることはできません。例えば、お客様も製作者と同じ3Dパースのソフトを持っていて使いこなすことができれば、そのデーターをお客様に提供することにより実現可能なのですが、実際には難しいでしょう。

しかし、その難しいことをセカンドライフを通じて、簡単に可能となり得るわけです。空間の大きさであったり、間取りであったり、色であったり、実際の建物を巡るような感覚を味わえればそれだけでも画期的なことです。



思うに、今の時点から本格的にセカンドライフでの設計事業に取り組めば、凄い利益を上げれるような気もしています。あくまでも気ですが。現実にセカンドライフ新規参入企業向けの建築デザインをする会社も存在します(しかもいい値段!)。10年後にあの時書いたのに何故本格的に取り組まなかった??と未来の自分に怒られるんじゃないでしょうか?まあ、現実の仕事の方が大事なので本格的にやることはやめておきたいと思います。うん。


ともあれ、セカンドライフ内の事業ではなく、「現実」の事業を補助する役割としてこのセカンドライフの活用はあり得るはずです。セカンドライフ内の設計した建物を見て、現実の設計を依頼してくるお客様もあり得ることでしょう。以前書いたように、バーチャルの世界での建築設計コンペも当然あり得るでしょう。ちょっと想像しただけでも、ビジネスチャンスは多数あると思います。

もし、仕事が暇になったらセカンドライフ内に自分の住宅展示場をオープンしてみたいと思います。そして同じ建物でもコピーして内装の雰囲気をいろいろ変えてみたり。そして、内装の照明計画や家具配置はお知り合いのデザイナーさんに任せてみたり・・・。面白そうです。半分趣味?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



補足ですが、実際の設計した建物をそのままつくるにあたって、もちろん万能ではないでしょうし、問題もあると思います。思いつくものをあげると・・・


まず、セカンドライフは本当に流行るのか?まだまだソフトとして未完成に感じます。実際の利用者数もそれほどではなく、話題先行の感が否めません。。。

次に、身体感覚というものの表現は絶対に出来ません。建築特有の体で体験しないとわからない感覚があります。現実でさえ、ベットがあると無いとで部屋の広さの感覚が全然違うこともあります。人間は自分の体や身近なものと比較しないと錯覚を起こすことがあるからです。例えば実際は広いのに仮想空間では狭く感じたりするようなこともあるでしょう。下手に歩き回れてしまうがために、お客様の感覚的勘違いによる設計注文が出てしまうこともありそうです。

また、専用のパースソフトのような細かいディテールの設計までは無理でしょうし、重力(耐震)というものも無いでしょうから、現実の質感とか、軽やかさというような建築家が重視するような感覚までは表現できないと思います。これが一番ネック?

そして、ネット特有の著作権問題もあるでしょう。数ヶ月もかけて考えた設計を簡単にコピーされては設計者としてはたまったもんではありません。


ま、実際にやってないので、想像ですけどね。
田舎でのブロードバンドについて
鹿児島県ではインターネットの普及と活用が遅れていますが、実はそれよりも深刻な問題があります。

ブロードバンド(高速インターネット)が出来ない地域がまだたくさんあるんです。要するに光ファイバーやADSL、ケーブルテレビなどが引き込まれていない地域です。

未だにADSLも引かれていない地域も珍しくはありません。私の友人宅もそうですし、設計依頼を受けた住宅の地域もそうでした。都会に住んでいる頃はいまどきナローバンド(低速インターネット)なんてと思ってましたが、こっちではとても身近な問題なんです。ナローバンドの解決策であるISDNでも最大64kbpsです。ADSLの約1000分の1、光の約1500分の1のスピードです。今のホームページはブロードバンド環境を前提につくられているものがほとんどですから、ISDN環境では正常にネットサーフィンすることは困難です。

ですから、ナローバンド地域において設計をするときには、将来的にブロードバンド環境を引き込む方法がないか真剣に考えました。しかし無いんですね。ある程度まとまった集落なら将来的にNTTが工事を考えてくれるんですが、田舎では割とポツポツと家があり、それぞれに新しく引き込み工事をしていくのは非効率すぎて高額な工事費がかかるのです。役所が率先して整備してくれればいいんですが、田舎のお役人ほどご自分がインターネットをされていないので非協力的です。地域格差を縮める役目もするインターネットですが一部の地域においては逆に地域格差を助長している現状があります。これはどうにか手がないものか・・・。ISDNの速度が飛躍的に上がる技術、電線を利用した技術、携帯を利用した技術、衛星を利用した技術、などなど。それぞれにおいて技術進歩により実用性も出てきましたが、田舎まで解決できる技術と実用性はなかなかないんです。携帯のハイスピード通信も一部地域に限られます。衛星もいいんですが速度に問題が・・・。


しかし、こんな記事を発見しました。

JSAT、衛星ブロードバンド「SPACE IP」の商用サービス開始

 JSATは5日、静止衛星を利用した上り最大2Mbps/下り最大10Mbpsの法人向けブロードバンドサービス「SPACE IP」の商用提供を9日に開始すると発表した。山間部や離島などブロードバンド未整備地域でのインターネット接続、災害時のバックアップ回線、工事現場から社内LANへのVPN接続、ダムの遠隔監視といった利用を想定している。

 SPACE IPでは、JSATの送信設備を活用することで、日本国内のどこにおいても高速インターネット接続が可能になるという。料金は、アンテナやODU、IDUなどの機器レンタル料が月額2万5,000円〜3万円/局。回線料は、最大帯域が上り1Mbps/下り5Mbpsのライトプランが月額10万円、上り2Mbps/下り10Mbpsのスタンダートプランが月額20万円(いずれもベストエフォート)。このほか、初期費用としてユーザー登録料2万円/局、標準工事費40万円〜/局が必要。



月額最低10万円!!高っ!!

しかし、衛星ブロードバンドが現実的なものとして利用できそうでほっとしました。将来的に金額が下がってくれば十分に採用の余地があります。とりあえず1Mbpsあれば、ホームページの閲覧はスムーズに可能でしょう。

他の技術も将来的には実現可能となると思いますが、今現在で利用可能なブロードバンド技術が実現できたことに希望が見えました。人口カバー率100%を目指し、田舎にもブロードバンド環境を!
インターネットのニュース
マウスで書いた字なので汚い字とか言わないで・・・


私はワイドショーが嫌いです。他人の恋愛とか政治家の失言とかどうでもいい。見ていると悲しい気分になります・・・。

しかし、ここ最近のワイドショーの話題はしっかり知っています。恐らくこのブログをチェックして下さるお暇な方(冗談です!)なら同じだと思います。そう、yahooとかgooのトップページにあるニュースの項目。情報源はこれなのです。ワイドショーで芸能レポーターがしつこくいやらしい取材とかしている姿を見ると、不快でついついチャンネルを変えてしまうのですが、インターネット上ではついつい見てしまうんですよね。映像と活字の大きな違いだなぁ・・・。

一方問題なのは、スポーツ新聞と同じでいかに目を引く記事かで選択されているので、内容が偏っていて、情報源は夕刊フジとか怪しいものも多く採用されています。活字の怖いところはそれらしく書かれると信頼してしまうこともあります。また、新聞などと違い数ある項目の中の記事ではなくすでに厳選されてしまっているので、より注目されてしまうところもあります。例えばこんなニュース。大学入試の試験官が居眠りしていたなんて、単なる地方ニュースで終わってしまいそうですが、このようにyahooで取り上げられるとさも重大な過失で叩かれるべき記事のように思えてしまいます。前にも書きましたが、情報を見極める力がますます必要になっていきますね。

ところで、皆様、仕事中にyahooのニュースとか見てはいけませんよ(笑)
ホームページの更新
本日より通常営業です。

休み中にエンジニアリング開発プラスディー設計室のホームページに少し手を加えました。ついでにこのブログのタイトル部分もマイナーチェンジ(笑)。

いや〜、大苦戦しました。ホームページの作成というのは奥が深い・・・。私は基本的にAdobe GoLiveというソフトを使ってホームページを維持っているのですが、これがまた言うことをきかない。使いこなしてないからかも知れませんが、解説書見てもよく理解できないところが多々あります(涙)。しかも、よく強制終了してしまいます(←PhotoshopとIllustratorも同時に立ち上げているせいもありますが・・・)。Dreamweaverを買った方がいいかな?サイトのデザインは比較的簡単にできるのですが、それをWebのHTMLデータにするのが難しいんです。ホームページの製作会社が高いお金を取るわけです。

というわけで、予定より時間がかかってしまったのですが、まあ、何とかやりたかった最低限の更新はできました。後は少しずつ手を加えていきます。あ、k-work.netのホームページの更新もそのうち・・・・。
トラックバック
トラックバック。

何でしょう、これ。

私のブログでも一応設定していますが・・・。

トラックバックとは「ウェブログ(ブログ)の機能の一つで、別のウェブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと。」とIT用語辞典にあります。

あとは、例えば、この記事に関して興味ある人ならこちらのブログの記事も面白いですよ、と善意でのリンクであるとも思います。

しかし!

善意でトラックバックを貼ってきた人はいまだに一人もおりません!

ぜ〜〜〜んぶ、ただ自分のブログのアクセス数を増やしたい人の一方的なトラックバックばかり!しかも、怪しいサイトばかり!

私のブログではトラックバックやコメントはこちらで確認後に公開するようにしています。おっ、と思うようなトラックバックなら公開するつもりですが、悲しいかな未だにひとつもないです。100件以上来てるに・・・。他の方のブログを覗いても、まともにトラックバックが機能している例は少ないようです。むしろブログのイメージを損ねている例が多いようです。なんだかなぁ。

しかし、自分のブログで他の方のブログなどを紹介したときには、こちらからトラックバックを貼ってみようかなとも思っています。せっかくの便利な機能のはずなんですからねぇ。
きっこの日記
きっこの日記

ついに書籍化されましたね。

私がきっこの日記を知ったのは耐震偽装事件。一般の方とは違うかたちで知ったと思うのですが、当時渦中のイーホームズのホームページから知りました。イーホームズのホームページの社長メッセージからリンクが貼られていました。そしてその内容は「本当だったら恐ろしい」と思える、イーホームズ藤田社長の手紙が掲載されていました。ちなみにその内容が本当かどうかはいまだに解明されていません。しかし、あまりにも不自然な行政な対応は何か裏があると推測してしまうのは事実です。内容に関しては真実かわからないのでここに記載しませんが。(追記:先ほどきっこの日記でもこのことに関する追記事が書かれたようです・・・。またもや恐ろしい内容・・・。)

そして、きっこ氏はどのマスコミよりも早く総合経営研究所の名前を掲載したこともあり、一躍有名ブログとなりました。また、それ以来、私の情報源のひとつのソースとしてブログというものが自分の中で確立されました。

はっきり言って私はきっこ氏の文章は信用はしていません。ただ、数ある情報源の判断基準のひとつとして興味深いのは確かです。前にも書きましたが、私は耐震偽装事件以来、マスコミの報道というものを信用しなくなりました。テレビ、新聞、インターネット、雑誌、ブログ、口コミ、様々なソースから総合的に判断する必要があると思っています。
私のブログを見るような方ならほとんどんの人がすでにきっこの日記はご存知だと思いますが、もし初めてきっこの日記を見る方がいたら、絶対に自分の判断基準を見失わないように見て下さい。しょせん、日記です。真実である保障はないし、たったひとりの人間の意見に過ぎません(きっこ氏はひとりではない説もあるようですが・・・)。もちろん私のブログの勝手なコラムも含めて。

また、ブログのひとつ先の例として、「オーマイニュース」というものもあります。登録すれば誰でも記者として参加できる、実名掲示板方式のニュースです。まだ未成熟ではありますが、このような報道のあり方もひとつの例としてあり得ると思います。書き手に少しだけ責任を負わせたかたちです。

ただ、インターネットの世界では、無責任極まりないうわさ話が蔓延しています。うわさ話は恐ろしい。鹿屋のような小さな街ではうわさ話はすぐに広がります。しかし、インターネットの世界ではその比ではありません。うわさ話でも全国に爆発的に広がります。それが全くのでたらめでも。しかもその文章はキャッシュとして長期間残り、そこにプライバシーというものはありません。インターネットの情報は混沌としています。新聞やテレビのような統制はありません。だからこそ、新聞やテレビでは報道できないような正しい情報も存在します。


誤った情報を信じないこと。

正しい情報を信じれること。

これからの情報社会では最も必要な能力なのかも知れません。
インターネットが接続できない!
今日は朝からインターネット接続が出来なくなりました。

何かいじったかな?と必死で原因を探そうとしました。
机の下とかもぐっていたら蜘蛛の巣だらけになる始末。
しかし、わからない。
しょうがなく、NTTの故障用ダイヤルに電話することに。
しかし、繋がらない!
何度も何度も電話しても時間をおいても繋がらない。
最終手段、116に電話。
そして、原因は簡単に判明。
「鹿児島県全域でインターネットが繋がらなくなる障害が発生しております。」
・・・なるほど。納得。

どうやらADSL回線のみ繋がらなくなっていたようです。早く光を導入せねば!

ただ、インターネット回線がまる一日ダウンするという事態もあるんだなと勉強になりました。現在ライフラインといえば電気・水道・ガス・電話などですが、将来的には光ファイバーも重要なライフラインになりえるとも思います。個人や一部の会社にとってはすでに電話よりもインターネットのほうが重要なライフラインとなっているのかも知れません。先日の東京の大停電は電気の供給経路を変更して対応していましたが、光ファイバーもそのようなことできるのかな?

先ほど夜になってようやく復旧したようです。原因は「フレッツ・シリーズ網内設備故障」とのこと。とりあえず、業務に支障はなかったのでよかったです。ちょっとしたことを調べたりすることはできなくて不便でしたが・・・。せめて数時間ぐらいで復旧できる体制が望まれます。

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